鉱物にはイロイロと詰まってる

毎日不安な地球化学分野の研究者(若手)のブログです。

家賃奪還 ---大家との仁義なき戦い---

どうも想像通りブログを放置していた体たらくな
ぼくです!!!

みなさまおひさしぶりです。

ブログ立ち上げ時から3日坊主になるだろうと予想はしてましたが、しばらく放置しておりました....

前回書いたように、新型コロナウイルス の影響で渡米は延期になり国内で研究活動を継続との運びとなりました。

 

今から書く内容は決して誰も悪いわけではありませんが、お互いの権利をばちばちと主張した顛末です。しかし、私の意見を聞いておくれ...

 

結論から言うと

大家、家賃返してくれねぇぇぇぇぇぇぇぇ

です。

 

流れから言いますと、

2020年3月中旬に新型コロナウイルスが日本でも流行し始めて、入国制限がかかるかもしれないとビビる。1週間早く渡米することとして、2週間の隔離期間は大家が持ってる別の家で過ごすことを大家と話しあう。

  

3月下旬、アメリカでも流行し初めてMITのインターナショナルオフィスから延期することを強く勧められる。受け入れ先の研究者と話しあい、少なくとも数ヶ月渡米延期を決意。そのことを大家に告げる。

 

ここから、大家への疑心暗鬼が始まるのであった....

 

MITで研究することはキャリア形成にとって最重要であり、日本の雇用主に早く契約を終わらせてもらってでも今すぐ来いっ!と言ってくるではありませんか。

いやいや、確かにMITは良いところだが日本だって研究の内容的には別に劣ってないからな!と思いながらも検討するとマイルドに返信。

 (ちなみに学振PDなので海外での研究期間は選べるので契約とかは問題ではないです)

 

4月に入るとアメリカでは感染者数もグングン増えて、ニューヨーク等では大規模なロックダウンが施行されました。それでも、大家の早く渡米すべし!と言う意見は変わりません。ここら辺からメールの内容がピンと来なくなる。

 

コロナ騒動の数字等は意図的(?)なものとか、陰謀論であると言うネットニュースの記事を転送してきた時には文字通り頭を抱えました...

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5月になる前には、しばらくアメリカ行くのは現実的ではなく秋ぐらいに移動することが決定。

 

家賃40万を放置するほどリッチなポスドクではないので、いったん契約はキャンセルして渡米が決まれば契約し直すことをメールで提案しました。
(このあたりから返信が明らかに遅くなる)

 

帰ってくる返信は経済政策がクソで我々は団結して戦わなければならないと言った内容のFacebookの動画のリンクが貼ってあるだけで、ここでも頭を抱える。

そんなこと、私の契約とは関係ないし、返信にリンクだけってどういうこと!?

(くそ真面目なので、リンクの動画40分を見たあとでこの時間はなんだったんだとひどく後悔)

 

5月半ばを過ぎて、3〜4月分の家賃は諦めるからデポジットなどの半額は返して!と交渉にスタンスを変更。

返信は来ない .....  お金って怖いですね...

 

しょうがないので、紹介してくれた日本人の方にこれまでの顛末を説明し連絡してもらうと、無視してないから安心してねと返信は来ました。

 

いや、

キャンセルのこと無視してんじゃねーか!

 

呆れてまた連絡しましょうとしましたが今後どうなることやら...

どうでもいいと思いますが、この進展ありましたらまた報告したいと思います。

 

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リモート飲み会中に、コンタクト洗浄液を空き缶に捨てたところ

その後忘れて口に入れてしまいました。

二秒ぐらい、「なんだこれ、これレモンチューハイだよな?」
となった後に現実に気づく....

ちなみになんですが、コンタクトの洗浄液って甘いんですよ
この衝撃の事実に一人で声を出して笑ってしまいました。

この事実を知るのは私以外にいるのであろうか....